Interview 06
学校の先生のお困りごとを
旺文社の商品で解決したい
旺文社の商品で解決したい
営業部
営業企画促進グループ 安藤 優衣
営業企画促進グループ 安藤 優衣
2023年入社。高校生の頃、『螢雪時代』をきっかけに志望校と出会い、大学では歴史学を専攻。
2023年入社。高校生の頃、『螢雪時代』をきっかけに志望校と出会い、大学では歴史学を専攻。
- 旺文社に入社を決めた理由は何ですか?
- 私は「ひとの世界を広げる仕事がしたい」と考え、出版・マスコミ業界を中心に就職活動をしました。大学進学を機に上京したことで、地方と都市の情報格差・体験格差を考えるようになったからです。また、私が「知りたがり」で、書籍やインターネットで自分の知らなかったことを知り、興味関心やものの見方(=世界)を広げることが好きということも理由でした。
実は、就活を始めたとき、私は旺文社が第一志望だったわけではありませんでした。一次面接、二次面接と進むにつれ、旺文社の事業と社員の方々の魅力に惹かれ、気がつけば第一志望になっていました。高校2年生のとき、旺文社の『螢雪時代』で志望大学を見つけたという経験もあり、不思議な縁だなと思います。
面接では、私について知ろうとする姿勢や、一人ひとりを大切にする雰囲気を感じました。自分のやりたいことを実現できる環境があり、かつ、「この会社であれば自分らしく働けそう!」と思えたことが決め手になりました。 - 今、どんな仕事をしていますか?
- 営業部で学校営業を担当しています。皆さんも中学生や高校生のとき、学校指定の単語帳やワークなどで勉強されたことがあるかもしれません。そのような教材に旺文社の商品を採用していただくため、中学校や高校の先生にお会いして営業をします。
たとえば、先生が英単語帳をお探しなら『英単語ターゲット』を、お話しするなかで学校の生徒さんがリスニング対策に悩んでいると分かれば最適なリスニング教材をご紹介します。旺文社の商品で先生のお困りごとを解決するのが、学校営業の目標であり醍醐味だと思います。今は先輩と一緒に学校を回っていますが、ゆくゆくは先生と円滑なコミュニケーションをとりながら最適な提案ができる人になりたいです。
「学校営業ってずっと学校を回っているの?」と聞かれることもありますが、実はそれだけではありません。学校と旺文社をつなぐ業務全般を担っています。たとえば、商品のどの側面(特長)を押し出せば先生の心に刺さるのかを考えたり、営業で使うチラシや動画を制作したりします。商品の魅力をどう伝えるかを考えるのは難しくもありますが、とても楽しくやりがいのある仕事です。 - 入社後、嬉しかったことややりがいを感じたことを教えてください
- 仕事をするなかで一番嬉しい瞬間は、自分がした仕事に反応をいただくときです。先生とお話ししていて、説明した商品について「これいいですね!」と言ってもらえると、営業の仕方を工夫した甲斐があったなと思います。また、旺文社には全国の学校を回る現地の営業担当さんがいますが、私が作ったチラシや動画を活用してくれています。その際、「この動画分かりやすいよ!」と声をかけてくださる営業担当さんがいて、学校営業の“チーム”に貢献できたときにもやりがいを感じます。
私は入社したとき、営業部への配属を希望していたわけではありませんでした。しかし今では、一年目で学校営業の部署に配属となって本当によかったと思っています。読者の反応を直接見聞きできることや、商品や営業について頭を振り絞ることは、今後どのような仕事をするにも財産になると考えるからです。 - 将来、仕事を通じて実現したいことはありますか?
- 自分の仕事を通して、一人でも多くの人の心を動かしたいです。私は、歴史の学習まんがに心を動かされました。小中学生のころは歴史が苦手でしたが、ある日学習まんがを読んで、歴史のおもしろさに気がつきました。そして大学では、歴史学を専攻するほど歴史を好きになっていました。
このように、人の心を動かし、興味の入口をつくる仕事ができれば嬉しいです。また、いくら素晴らしい商品であっても、人々に認知され、手にとられなければ、心を動かすこともできません。どのようにしたらより多くの人に旺文社の商品やサービスが届けられるのか、考え続けたいです。 - 旺文社で働く「セールスポイント」を教えてください
- まずは、とにかく「ひと」に魅力があるところです。同期も先輩方も個性的で面白いひとばかりで、毎日が楽しいです。会社の制度としてテレワークやフレックスタイム制を活用し、心身ともに健康に働くことができていると感じます。
また、1年目でも裁量の大きな仕事にチャレンジすることができます。自分が今できることよりも少し高いレベルの業務を担当するなかで、自分の考えや意見をもって仕事をすることが大切だと感じています。旺文社には、今までのやり方にこだわりすぎず、新しいことに挑戦できる風土があると思います。
Activity わたしのアクティビティ
京都の高台寺。神社仏閣めぐりが大好きで、
京都に行くと必ず立ち寄るお気に入りのお寺です。