インタビュー 02
協調性の高い環境で
「学びの面白さ」を
追求する
「学びの面白さ」を
追求する
新卒/編集
第一書籍出版部
学参編集第二グループ
学参編集第二グループ
Y.H
2025年入社。学習参考書の編集のイロハを学ぶため、同グループの先輩社員とともに数学・物理の原稿チェックや入稿を行うとともに、著者・市場調査、特設サイトの取材記事作成などに携わった。
2025年入社。学習参考書の編集のイロハを学ぶため、同グループの先輩社員とともに数学・物理の原稿チェックや入稿を行うとともに、著者・市場調査、特設サイトの取材記事作成などに携わった。
- 旺文社に入社を決めた理由について
- 様々な理由がありますが、入社の「決め手」になったのは、社内の雰囲気と、面接や座談会で出会った先輩社員の方々のお人柄でした。
正直なところ、就職活動を始めた当初、旺文社への志望度は低い方でした。ですが、会社説明会(書類選考後に実施)の終盤にあった座談会や、その後の面接で出会った社員の方々が、とても穏やかで楽しく接してくださり、旺文社の面接に行くことに高揚感を覚えたことが、入社を決める決定打だったと思います。
また、書籍だけに留まらずアプリやWebメディアなどを通じて、多角的に人の学びをサポートしている点も、他の出版社にはない旺文社の魅力であると感じ、入社を決意しました。
- 今どんな仕事をしていますか?
- 編集部で理系の書籍編集を担当しています。現在は、先輩社員の指導のもと、小中学生向けの算数・数学・理科の参考書や高校の物理参考書の編集に携わっています。
編集に携わる前までは、編集の仕事は紙の原稿と向き合い、もくもくと修正作業を行うものだと思っていました。ですが実際に携わってみると、原稿と向き合っている時間は存外少なく、取引先の方々とのやり取りの時間が多いです。編集者一人一人が一冊の本が完成できるように取引先さんをつなぐ、いわばプロジェクトの「プロデューサー」や「ハブ」のような役割を担っているのだと実感しています。
今後は、先輩社員の背中を追いかけながら、良い本を世に送り出すための司令塔になれるよう努めていきたいです。

- 入社後に印象的だったこと/エピソードについて
- 弊社で出版している児童書「学校では教えてくれない大切なこと」のアニメシリーズのアフレコに同席したことが印象に残っています。
私自身がこの本に携わったわけではないですが、先輩社員の方が良い機会だからということで連れて行ってくださりました。声優の方々が、文字情報として存在していたキャラクターに命を吹き込み、感情を乗せていく様子を間近で見て、鳥肌が立ちました。
同時に、本作りは単に「紙の本を完成させること」で終わりではなく、そのコンテンツが多角的なメディアに展開していく「最初の一歩」であるということを感じることができました。

- 将来仕事を通じて実現したいこと
- 書籍を通じて、勉強の楽しさ、わかることの面白さを一人でも多くの人に伝えたいです。現状、多くの学習者にとって、勉強は「やらなければならないこと」になりがちだと思います。けれど、誰もが勉強やスポーツ、ゲーム等を通じて「わかる・できる喜び」を知っているはずです。
このような感動を引き出し、勉強に対するネガティブな固定観念を少しでも変えていきたいと思います。 
- 旺文社ではたらくセールスポイント
- 様々な点を含めて、「働きやすい」ということがセールスポイントです。旺文社の社員は協調的な方が多いです。様々なことを教えてくださり、質問することができるので、業務が円滑に進み、自分も成長することができると思います。
また、フレックス制のため、出勤前に買い物に行ったり、満員電車を避けて通勤したりと自由な働き方ができます。
このように、物理的・精神的な働きやすさが両立している点が旺文社の魅力であると思います。